お花見アドバイザーまさお

お花見アドバイザーまさおが、2026年最新の全国の桜・お花見情報(見頃・名所・穴場・桜まつり)を解説します。

【2026】広島県の桜開花時期予想や人気のお花見スポット(桜名所)

広島県の2026年桜開花時期予想

2026年の広島県における桜の開花時期は、ウェザーニューズや日本気象株式会社などの気象情報会社から発表された最新の予想によると、平年並みの開花時期となる見込みです。

2026年広島県の桜開花予想日

ウェザーニューズの第一回桜開花予想(2026年1月8日発表)によれば、広島市の桜の開花は3月25日(水)と予想されています。また、平和記念公園では3月26日(木)の開花が見込まれています。

昨年(2025年)と比較しても同じ時期の開花となる予想で、平年並みの気候が続く見通しです。開花から満開までは通常7日から10日程度かかるため、4月上旬が見頃となるでしょう。

開花時期に影響する気象条件

2026年の桜の開花に影響する気象条件として、以下の点が挙げられます。

  • 10月から12月にかけての気温は平年より高めに推移
  • 1月から2月にかけては平年より低めの気温が予想
  • 3月は平年よりかなり高めの気温が予想
  • 休眠打破の時期はやや遅れ気味の見込み
  • 3月の気温上昇により、遅れを取り戻す見通し

休眠打破とは、冬の寒さによって桜の花芽が目覚める現象のことです。十分な寒さを経験した後、春の暖かさで桜の生長が促進されます。

広島県内の地域別開花予想

広島県内では地域によって開花時期に若干の差が生じます。一般的に、瀬戸内海沿岸部から開花が始まり、内陸部や山間部へと桜前線が北上していきます。

地域 例年の見頃時期
広島市中心部 3月下旬~4月上旬
尾道市 3月下旬~4月中旬
福山市 3月下旬~4月上旬
庄原市(山間部) 4月上旬~4月中旬
廿日市市(宮島) 3月下旬~4月上旬

広島県の人気桜名所・お花見スポット

広島県には、世界遺産と桜のコラボレーションが楽しめる名所から、瀬戸内海を望む絶景スポットまで、多彩な桜の名所が揃っています。ここでは、広島県で特に人気の高い桜名所をご紹介します。

1. 尾道市千光寺公園

「日本さくら名所100選」に選定されている広島県を代表する桜の名所です。千光寺山の山頂から中腹にかけて広がる公園内には、ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラなど約1,500本の桜が咲き誇ります。

山頂の展望台からは、満開の桜を眼下にしながら尾道水道や瀬戸内海の多島美を一望できる絶景が楽しめます。夜桜ライトアップも実施され、ぼんぼりの柔らかな灯りに照らされた幻想的な夜桜が堪能できます。

  • 桜の本数:約1,500本
  • 例年の見頃:4月上旬
  • 夜桜ライトアップ:あり(3月中旬~4月中旬、18時~翌朝6時)
  • 駐車場:あり(有料、シーズン中は混雑するため公共交通機関の利用推奨)
  • アクセス:JR尾道駅から千光寺山ロープウェイで約3分

2. 造幣局広島支局「花のまわりみち」

大阪の造幣局と同様、春の桜の見頃にあわせて約1週間だけ一般開放される人気スポットです。構内には「関山」「松月」「普賢象」といった一般的な八重桜から、「大手毬」「紅手毬」など珍しい品種まで、約60品種・約220本の八重桜が咲き誇ります。

大半が遅咲きの八重桜のため、ソメイヨシノの見頃が終わった後でも楽しめるのが特徴です。夜桜ライトアップも実施され、BGMとともに艶やかな八重桜を鑑賞できます。

  • 桜の本数:約220本(約60品種)
  • 例年の見頃:4月上旬~4月中旬
  • 開催期間:例年4月上旬の約1週間(開催日は3月中旬頃に決定)
  • 夜桜ライトアップ:あり
  • 入場料:無料
  • アクセス:JR五日市駅または広電五日市駅から臨時バスで約10分

3. 平和記念公園

世界遺産の原爆ドームや広島平和記念資料館がある平和記念公園は、広島を代表する観光スポットであると同時に、美しい桜の名所でもあります。園内には約300本のソメイヨシノが植えられており、元安川沿いの桜並木は特に見応えがあります。

平和の象徴である公園で咲く桜は、訪れる人々の心に平和の尊さを深く印象づけます。川辺からは遊覧船も運航しており、水上から桜を眺める優雅なお花見も楽しめます。

  • 桜の本数:約300本
  • 例年の見頃:3月下旬~4月上旬
  • 入園料:無料
  • 駐車場:なし(周辺の有料駐車場を利用)
  • アクセス:広島電鉄原爆ドーム前電停から徒歩すぐ

4. 宮島(嚴島神社周辺)

世界遺産「嚴島神社」で知られる宮島は、約1,900本もの桜が島内各所に咲く桜の名所です。ヤマザクラ、シダレザクラ、オオシマザクラなど多品種の桜が楽しめます。

特に、瀬戸内海に浮かぶ朱色の大鳥居を桜越しに望める多宝塔周辺は、絶景スポットとして人気があります。嚴島神社のライトアップも年間を通じて実施されており、夜桜と社殿のライトアップが織りなす幻想的な光景を堪能できます。

  • 桜の本数:約1,900本
  • 例年の見頃:3月下旬~4月上旬
  • ライトアップ:嚴島神社は日没~23時(年間通じて実施)
  • アクセス:宮島口桟橋からフェリーで約10分

5. 比治山公園

広島市南区の小高い丘の上にある比治山公園は、約1,300本の桜が咲く市民に愛される桜の名所です。広大な敷地内には広島市現代美術館やまんが図書館などの施設もあり、1日中楽しめるスポットです。

標高約70メートルの高台から見渡す瀬戸内海や広島市街地と桜のコラボレーションは必見です。花見シーズンにはぼんぼりが点灯され、夜桜も楽しめます。

  • 桜の本数:約1,300本
  • 例年の見頃:3月下旬~4月上旬
  • ぼんぼり点灯:桜の開花時期(3月下旬~4月上旬)
  • 入園料:無料
  • 駐車場:あり(無料、120台)

6. 広島城公園

毛利輝元が築城した広島城の周辺は、桜の名所として知られています。天守閣周辺や堀の周辺に咲く桜は見事で、広島城と桜が織りなす趣ある風景を楽しめます。

天守閣の展望台からは、満開の桜に包まれた広島城公園を上から眺めることができ、絶景スポットとなっています。周辺には2024年にオープンした「ひろしまスタジアムパーク」もあり、観光と合わせて楽しめます。

  • 例年の見頃:3月下旬~4月上旬
  • 入園料:公園は無料(天守閣入館は有料)
  • 駐車場:周辺の有料駐車場を利用
  • アクセス:広島電鉄紙屋町東電停から徒歩約15分

7. 上野公園(庄原市)

庄原市にある上野公園は、「日本さくら名所100選」に選ばれている県北の桜の名所です。上野池の周囲約2キロメートルにわたって約600本の桜が植えられており、池の水面に映る桜が美しい景観を作り出します。

同時期にレンギョウやユキヤナギも開花し、ピンク、イエロー、ホワイトの鮮やかな花々が園内を彩ります。夜間はライトアップが実施され、西日本有数とも称される美しい夜桜が楽しめます。桜まつり期間中は屋台やイベントも開催されます。

  • 桜の本数:約600本
  • 例年の見頃:4月上旬
  • ライトアップ:18時~22時
  • 桜まつり:見頃時期に開催
  • 駐車場:あり

8. 正福寺山公園(東広島市)

東広島市安芸津町にある正福寺山公園は、瀬戸内海を見下ろす絶景スポットです。山頂まで続く道の両側に約1,200本のソメイヨシノが植えられており、桜のトンネルを抜けると山頂から瀬戸内海の多島美と桜のコラボレーションが楽しめます。

夜間はちょうちんが灯り、夜桜も雰囲気満点です。穏やかな瀬戸内の景観と桜が織りなす美しい光景を堪能できます。

  • 桜の本数:約1,200本
  • 例年の見頃:4月上旬
  • ライトアップ:18時頃~21時頃
  • 駐車場:あり
  • アクセス:JR安芸津駅から徒歩約15分

9. 八千代湖(土師ダム)周辺(安芸高田市)

安芸高田市八千代町にある土師ダム周辺は、約3,000本(一部情報では約6,000本とも)もの桜が咲き誇る西日本有数の桜の名所です。ダム湖である八千代湖の周囲には自転車専用道路が整備されており、レンタサイクルで桜並木を巡りながらお花見を楽しめます。

開花期間中はのどごえ公園内に桜ちょうちん約300個が点灯し、湖面に映る夜桜も見事です。広大な公園で、規模の大きさに圧倒される桜スポットです。

  • 桜の本数:約3,000本~6,000本
  • 例年の見頃:3月下旬~4月上旬
  • 桜ちょうちん点灯:開花期間中(のどごえ公園内約300個)
  • レンタサイクル:あり
  • 駐車場:あり

10. 音戸の瀬戸公園(呉市)

呉市警固屋町にある音戸の瀬戸公園は、平清盛が開削したと伝わる音戸の瀬戸沿いに位置する公園です。約2,300本の桜が咲き、赤色の音戸大橋・第二音戸大橋と青い海、桜が織りなす絶景が楽しめます。

特に、第三音戸大橋(歩道橋)からの眺めは圧巻で、2本の橋を一緒に撮影できるビュースポットとしても人気です。瀬戸内海ならではの景観を桜とともに堪能できます。

  • 桜の本数:約2,300本
  • 例年の見頃:3月下旬~4月上旬
  • 駐車場:あり
  • アクセス:広島呉道路呉ICから約15分

その他の注目桜スポット

縮景園(広島市中区)

広島市中心部にある国の名勝に指定されている日本庭園です。園内には広島地方気象台の桜の標本木があり、広島市の開花宣言の基準となっています。桜の見頃時期には夜間特別開園が実施され、ライトアップされた桜と庭園の美しさを楽しめます。

江波山公園(広島市中区)

広島市中区の丘陵地にある公園で、珍しい品種「ヒロシマエバヤマザクラ」を見ることができます。通常の桜の花びらが5枚なのに対し、ヒロシマエバヤマザクラは13枚もの花びらをつけることがあり、広島市天然記念物に指定されています。

神原のしだれ桜(広島市佐伯区)

広島市佐伯区の隠れた桜の名所で、樹齢300年を超える高さ約10メートルの大しだれ桜が見られます。滝のように流れ落ちるしだれ桜は圧倒的な迫力で、夜間ライトアップも実施され幻想的な雰囲気を楽しめます。

世羅 甲山ふれあいの里(世羅町)

世羅町にある広大な花畑で、桜と菜の花のコラボレーションが美しいスポットです。約500本の桜と色鮮やかな菜の花が織りなす春の絶景が楽しめます。さくら祭りも開催され、多くの観光客で賑わいます。

広島市植物公園(広島市佐伯区)

広島県内最多品種の桜が楽しめる植物公園です。ソメイヨシノだけでなく、河津桜などの早咲き品種から遅咲きの八重桜まで、長期間にわたって様々な桜を鑑賞できます。さくらまつり期間中は夜間開園とライトアップも実施されます。

広島県の桜の種類と特徴

広島県内の桜名所では、様々な品種の桜を楽しむことができます。代表的な桜の種類と特徴をご紹介します。

ソメイヨシノ(染井吉野)

日本で最も一般的な桜の品種で、広島県内の多くの名所で見られます。薄いピンク色の花が特徴で、満開時には見事な桜色の景観を作り出します。開花から散るまでの期間が約1週間と短いため、見頃を逃さないよう注意が必要です。

シダレザクラ(枝垂桜)

枝が垂れ下がって咲く優雅な桜です。宮島や神原のしだれ桜など、広島県内でも人気の高い品種です。ソメイヨシノよりやや早く開花することが多く、風に揺れる姿が風情を感じさせます。

ヤエザクラ(八重桜)

花びらが重なって咲く豪華な桜で、造幣局広島支局の「花のまわりみち」では約60品種もの八重桜を楽しめます。ソメイヨシノより遅く開花するため、4月中旬頃まで桜を楽しめます。

ヤマザクラ(山桜)

日本の野生種の桜で、花と同時に赤褐色の若葉が出るのが特徴です。宮島など山間部で多く見られ、自然な美しさが魅力です。

ヒロシマエバヤマザクラ

江波山公園でのみ見られる広島固有の珍しい品種です。花びらが通常の5枚ではなく、多いもので13枚もある独特の桜で、広島市の天然記念物に指定されています。

カワヅザクラ(河津桜)

早咲きの桜として知られ、2月下旬から3月上旬に開花します。広島市植物公園や中山城跡公園などで見ることができ、濃いピンク色の花が特徴です。

桜の見頃を最大限に楽しむポイント

開花情報のチェック方法

桜の開花時期は天候によって変動するため、お出かけ前に最新の開花情報を確認することが大切です。以下の方法で情報収集しましょう。

  • 気象庁や民間気象会社の開花予想
  • 各自治体の観光協会の公式サイト
  • SNSでの現地情報(ハッシュタグ検索が便利)
  • 観光案内所への電話確認

広島県では、桜の見頃時期に県内の桜名所約40か所以上の開花状況を毎週金曜日に更新して発信しています。

混雑を避けるコツ

人気の桜名所は週末や見頃のピーク時には大変混雑します。混雑を避けて快適に花見を楽しむためのポイントをご紹介します。

  • 平日の訪問:土日祝日を避けるだけで混雑が大幅に緩和されます
  • 早朝訪問:朝8時前に到着すれば、比較的空いている時間帯に楽しめます
  • 夕方以降の訪問:夜桜ライトアップがあるスポットでは、夕方以降もおすすめです
  • 公共交通機関の利用:駐車場の混雑を避けるため、電車やバスの利用がおすすめです
  • 穴場スポットの選択:有名スポット以外にも美しい桜スポットは多数あります

夜桜ライトアップを楽しむ

広島県内の多くの桜名所では、夜桜ライトアップが実施されます。昼間とは異なる幻想的な雰囲気の中で桜を楽しめるのが魅力です。

夜桜鑑賞の際の注意点として、夜は冷え込むことが多いため、上着を持参することをおすすめします。また、ライトアップの実施期間や時間は事前に確認しましょう。

撮影のポイント

桜の美しさを写真に収めるためのポイントをご紹介します。

  • 朝夕の斜光:朝夕の柔らかい光は桜を美しく撮影できます
  • 青空とのコントラスト:晴天時の青空と桜のピンクのコントラストが美しい
  • アクセントを入れる:神社仏閣、橋、海などとの組み合わせで印象的な写真に
  • マクロ撮影:桜の花びらのアップも美しい
  • リフレクション:水面に映る桜も絶好の被写体です

お花見の持ち物とマナー

お花見に必要な持ち物

快適なお花見のために持参すると便利なアイテムをご紹介します。

  • レジャーシート(場所取り用)
  • ウェットティッシュ・除菌シート
  • ゴミ袋(持ち帰り用)
  • 防寒着・ブランケット
  • 飲み物・お弁当
  • カメラ・スマートフォン(充電器も)
  • 虫よけスプレー(場所によって)

お花見のマナー

みんなが気持ちよく花見を楽しめるよう、以下のマナーを守りましょう。

  • 桜の木を傷つけない:枝を折ったり、木に登ったりしないようにしましょう
  • ゴミは必ず持ち帰る:ゴミ箱がない場合は持ち帰りが原則です
  • 場所取りのマナー:必要以上に広い場所を取らない、長時間の場所取りは避ける
  • 騒音に注意:大声や音楽で周囲に迷惑をかけないようにしましょう
  • 禁止事項の確認:火気使用禁止、ペット禁止など、各施設のルールを守りましょう
  • 根元を踏まない:桜の根を保護するため、根元周辺は立ち入らないようにしましょう

広島県の桜と合わせて楽しみたい観光スポット

世界遺産を巡る

広島県には、原爆ドーム(平和記念公園)と嚴島神社という2つの世界遺産があります。どちらも桜の名所と隣接しているため、桜鑑賞と世界遺産観光を一度に楽しめます。

グルメを堪能する

広島県には、お好み焼き、牡蠣、穴子飯など、魅力的なグルメが豊富です。お花見と合わせて地元グルメを楽しむのもおすすめです。

  • 広島風お好み焼き:広島市中心部に多数の名店
  • 牡蠣料理:宮島や広島市内で新鮮な牡蠣を堪能
  • 穴子飯:宮島の名物グルメ
  • 尾道ラーメン:尾道市の人気B級グルメ

温泉でくつろぐ

広島県内には、宮浜温泉や湯来温泉など、桜名所の近くに温泉地があります。お花見で歩き疲れた後は、温泉でゆっくりくつろぐのもおすすめです。

まとめ

2026年の広島県における桜の開花は、3月下旬から4月上旬が見頃となる見込みです。広島市では3月25日頃の開花が予想されており、平年並みの時期となりそうです。

広島県には、「日本さくら名所100選」に選ばれた尾道市千光寺公園や庄原市上野公園をはじめ、世界遺産と桜のコラボレーションが楽しめる平和記念公園や宮島、瀬戸内海を望む正福寺山公園や音戸の瀬戸公園など、多彩な桜の名所が揃っています。

それぞれのスポットで異なる魅力があり、夜桜ライトアップや桜祭りなど、様々な楽しみ方ができます。開花情報をこまめにチェックしながら、2026年の春は広島県で美しい桜を満喫してください。

マナーを守って、みんなが気持ちよく楽しめるお花見にしましょう。

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